2月某日
前々から計画していた香港旅行へ行って参りました。
海外旅行は何回か経験がありますが、アジア圏へ行くのは初めてでした。
なぜ香港か
グルメ旅をしてみたいと思っていたことと、綺麗な夜景を見たいとのことで香港に決めました。
実際に行ってみると、料理はどれも美味しく、また夜景も大変素晴らしいものでした。
また香港は金融の街でもあり、多くの高層ビルや、行き交う多くの人々を見るととてもエネルギーに満ちた場所だと感じました。
何回かの記事に分けて、香港の魅力や、香港旅行の仕方など、今後香港旅行の検討の際に役立つようなことをお伝えできればと思います。是非ご覧ください。
今回の旅程
今回の4泊5日の日程で行って参りました。
旅行の大まかな日程は以下の通りです。
1日目は移動日(出国日)
2日目は香港1日観光と夜景観賞
4日目は香港ディズニーランド観光とシンフォニーオブライツ鑑賞
5日目は移動日(帰国日)
と、香港旅行の王道とも言える日程でした。
香港はちょうど旧正月の終わりかけで、現地ではセールをしたり、街中の装飾が賑やかであったりと普段の香港より、より熱気のあった時期なのかもしれません。
出発地は札幌・新千歳空港からです。札幌からも香港を拠点に全世界へ運航しているキャセイパシフィック航空を往復で利用しました。
なぜ新千歳からかと申しますと、現在住んでいる地方都市から東京へ移動するよりも札幌へ行く方が安く、また出発も到着の時間もほとんど変わらなかったためです。空の玄関口は東京!とイメージがありますが、国際線が飛んでいる空港は東京意外にもあるため、どのように海外へ行けるかはしっかり調べることが大切ですね。
キャセイパシフィック航空に関してはこちらの記事をご覧ください。
香港の基本情報について
香港はどこにあるかすぐに思いつきますでしょうか?
恥ずかしながら、香港行きを決める前の私は、世界地図を見せられてもすぐには答えられなかったと思います。
香港の位置
香港は中国大陸の南にあります
香港の北は中国本土と繋がっており、こちらを九龍半島と呼びます。海を挟んで反対側には香港島と呼ばれる半島があり、主にこの2つの半島で構成されていると捉えて良いと思います。
日本との時差
日本との時差は1時間で、日本より1時間遅れです。
ちなみに飛行時間は、4時間くらいでした。
通貨
通貨は香港ドルで、私が旅行した時は1香港ドル=14円くらいでした。現地ではクレジットカードも使えたのですが、ナイトマーケットや、タクシーは現金が必要とのことでしたので両替をしました。両替は、日本での両替レートよりも香港での両替の方がレートがよく、今回は到着日にホテルまで案内してくれたガイドに両替をして貰いました。私の記憶ですと、出発前の新千歳では1香港ドル16円とありましたが、現地ガイドからは1万円で699香港ドルに両替して貰えました。
物価は比較的安く、曖昧ですがコンビニで買った350mlの缶ビールが8香港ドル(約110円)と記憶しています。
ちなみにコンビニは、日本でもお馴染みセブンイレブンがあり、ファミリーマートなどもありました。
言語
言葉は、広東語が主ですが、旧イギリス領だったこともあり街中の看板やレストランのメニューは英語表記もありました。
ホテルや、レストランは英語が通じますが、タクシー等は英語が通じない時もありました。
気候
2月は香港も冬です。が東京の冬の平均気温より断然高く、日中は20度近くありました。冬のコートを着ていきましたが、香港では全く使う場面が無く、ただただ荷物でした。
交通
香港は公共の交通機関が発達しています。今回メインで使ったのは地下鉄とタクシーです。
地下鉄は日本と同じように券売機で切符を買う事が出来ます。
タクシーは流しのタクシーを捕まえるのが基本で、予約制度はないようです。
タクシー料金は日本より安く、初乗り運賃は24香港ドル(340円くらい)15分くらいタクシーに乗り続けた日もありますが、55香港ドル(770円くらい)の支払いでした。料金はメーター制のため、明朗会計で安心です。
ちなみに、車両は日本でもお馴染みクラウンコンフォートでした。
その他
治安は良いと感じましたが、スリは多いので貴重品の管理は十分に。人混みでは荷物は体の前へ持ってくるようにして荷物が自分の目から離れないようにしましょう。過去にヨーロッパ等観光しましたが、香港のようなアジアのナイトマーケットはとにかく人が多いのでかばんは絶対に体の前へ持ってくることをおすすめします。かっこ悪い等見栄をはったところで、スリの良いカモになるだけです。
スリと同じくらい注意したいのが道路事情です。交通量が多く、横断歩道の歩行者用の信号時間が短いです。また信号のない道路では、車が優先で通過するため、左右の安全確認を促す意味か、「LOOK LEFT」「 LOOK RIGHT」と書かれていました。
日本で言う、信号の無い横断歩道で、横断希望者がいる場合は車両は止まらなければならないのに実際は止まってくれない・・・。これが日常的な状態が香港の交通事情のイメージに近いです。
概要だけのはずでしたが、かなりの基本情報満載となりました。
これから順次香港旅行の詳細を伝えていきますのでお楽しみに!
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香港到着から2日目の香港1日観光はこちらをご覧ください。
3日目に訪れたマカオの紹介はこちら
3日目のマカオ観光についてはこちら
3日目夜のオープントップバス観光はこちら
滞在したホテルの紹介はこちら コスパの良いホテルでおすすめです
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