ムエタイや、ニューハーフショーなどが見られる他、多くの飲食店や雑貨店もありここに来るだけでも活気のあるバンコクらしさを感じることが出来ます。
ビアガーデンみたいな場所もあり!バンドの生演奏を行っているレストランもありました。
屋根付きのプロムナードもあります。
今回私はニューハーフショーを見にアジアティークへ向かったのですが、その際に利用する船のについての注意点をお伝えします。
結論からいえば、本来なら無料なのに少し余計なお金がかかってしまったので
初めてのバンコク旅行の方
アジアティークへ行く予定のある方
は必ずお読みいただきたいです。
アジアティークで見られるニューハーフショーについての記事も後日公開しますのでお楽しみに!
アジアティークはどこにある?
アジアティークはバンコク市内を流れるチャオプラヤー川沿いにあります。
周辺には、シャングリラホテルなどの高級ホテルもあり、チャオプラヤー川を眺められるリバービューのお部屋と高級ホテルならではのおもてなしが人気を集めます。
また、チャオプラヤー川沿いに王宮やワットアルンへの船着き場もあり、観光にも使われます。
アジアティークへのアクセス
アジアティークへ行くにはBTSと渡し船を乗り継ぐ方法がよく知られています。
以下、私が実際に移動したルートをもとに解説します。
まずはBTSに乗る
最初の目的地はBTSのSaphan Taksin駅です。
BTSの乗り方・紹介はこちらをどうぞ
BTSのシーロム線にある駅なので、スクンビット線を利用の場合はSiam駅で乗り換えです。
Siam駅で乗り換えの際は、上下にホームが分かれているので行先を確認してエスカレータでの上下移動もあります。
私はPrompongから乗車し、エスカレータで1階下りました。
Saphan Taksin駅へはBang Wa行きのBTSに乗ります。
Siam駅前もすごく栄えていました。
船着場まで歩く
Saphan Taksin駅に着いたら2番出口からSathon船着き場方面へ進みます。
2番出口から階段を降りて、道なりに徒歩3分ほどで船着き場に到着します。
途中、下の看板が見えます。
安心してそのまま人の流れに身を任せて進みます。
あとは、乗船待ちの人の列があるので、船が来るのを待っているだけです。
乗船手続きやチケットの購入も必要ありません。
そう、ここまでは良かったのです!
船の種類に注意!
アジアティーク行きの船は30分おきに出ており通常は無料です。
上にあった写真の看板のとおり、FREEなのです。
しかし!
全く同じ乗り場から高速線が出ており、こちらは有料で30バーツ(約105円)かかります!
これに気づかず、私と友人は列に並んでいたのですが、船会社のスタッフが
と並んでいる人たちに声をかけていたので、
(もしかして間違った列に並んでいる?)
とだんだん不安になり、
「アジアティーク行きたいよ!」
と返事をして船に乗ってしまったのです。
事前情報では無料と聞いていたので、船の中で30バーツの集金があったときは
ぼったくられた!
と思ったのです。
「そういえば、係の人が持っていた案内に30バーツと書いてあったような…」
と友人が言っていたので、いったん支払いをして無事アジアティーク到着。
到着してすぐにこの看板を発見しました。
無料の船と有料の高速船があるとはっきり書いてあります!(笑)
高速船は30バーツで運行は17~21時
無料の船は16~23:30で運行しています。
つまり、混み合う時間帯はお金を払えば早くアジアティークに行けるよ、ということです。
確かにずいぶん水しぶきあげて進むなぁ!と友人と盛り上がっていたし、帰りは22:30頃の船で行きと比べるとかなり遅かったので、
「行きで乗ったのは間違いなく高速船だったね」と全てを理解したのでした。
色々ありましたが、チャオプラヤー川からの眺めはとても綺麗でした
遠くにアジアティークにある観覧車が見えます
おわりに
ちょっと大げさな書き方をしたかも知れませんが、無料の船だけあると思い込んでいるとトラブルになると思ったので今回の記事を書きました。
また、アジアティーク行きの船はとても混み合うので、ショーの時間やレストランの予約時間に間に合わないかも!といった状況では逆に助かる手段です。
急いでいるなら高速船
ゆっくりでも良いなら30分毎の定期便
と使い分けていただくとよりアジアティークでも楽しく過ごせると思います。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!