バンコク旅行で楽しみにしていたのがニューハーフショーです。
タイでは第3の性としてニューハーフの方が認知されていて、ニューハーフの方たちがパフォーマンスをするショーがあると聞いておりました。
正直、どんなものかわからず、いわゆるイロモノかな?なんて思っていました。
しかし、実際に自分の目で見たいと思い、今回ニューハーフショーで人気のカリプソのチケットを予約しました。
参加して思ったのは、とてもレベルが高く、
【見世物】のようなショーでは全くありません!
エンターテインメントとしてとても洗練され、笑いあり、歓声あり、最後は手拍子ありのフィナーレを迎える素晴らしいものでした。
ぜひ、バンコクのナイトライフの1つとして皆様に検討していただきたく思います。
どこにあるか?
船着場からは奥に5分程歩いた一角にあり。
カリプソは類似店などなく、一ヶ所のみなので見つけやすいです。
予約サイトについて
ツアー料金は、タイ料理の夕食と古舞踊ショー&ニューハーフショーのコミコミで3,000バーツ(約10,500円)
送迎は無しですが、個人でも移動しやすいのでそれほど心配しなくても大丈夫です。
アジアティークへ行かれる方はこちらも合わせてご覧ください。
※船が2種類あるので、どちらを利用するかは時間に余裕があるかどうかで決めると良いです。
なお、カリプソのチケットは買い取り制なので、キャンセル返金不可です。
私は出発1週間前に予約しましたが、即予約OKと回答が来ました。
確実に行ける見通しが立ってから予約も良いですね。
現地体験レポート
実際に現地でどのように参加したのか、今回も写真付きでご紹介します。
受付をする
カリプソでショーを楽しむためには、まず受付が必要です。
受付の際は、マイバスのクーポンを提示します。
受付場所はこちら↓
マイバスクーポンは、利用日の一週間くらい前から出力できます。
必ず、出発前にご自身でプリントアウトしてください。
この受付時にショーに参加すると思われるお姉さん(お兄さん?)もカウンターにいて、日本語で色々と案内してくださいました。
とてもお綺麗で、少しドキドキしました(笑)
受付後、夕食のチケットと、ショーのチケットの2つが貰えます。
今回は2回目のショー観賞でしたので、夕食は19:45開始でした。
こちらは夕食のチケット
受付を19時ごろに済ませ、そのまま二階のレストランへ向かおうとしたのですが、
「ジャストタイムで来て欲しい」とのことでしたので、
受付は比較的ゆっくりでも良いかもしれません。
あるいは、受付後にアジアティーク内を見て回るのも良いですね。
こちらはショーのチケット
ショーの開始は21時から(2回目の開演時間)
ドリンクフリーチケットが1枚ついてきます。
夕食会場へ
夕食時間まで45分もの時間を余してしまったため、アジアティーク内のビアガーデンで1杯飲んでから会場へ向かいました。
何のビールかわかりませんがタイのビールだったのでしょうか?GERMANって書いてありますね。
ショーと夕食の会場は受付近くの階段から2階へ上がります。
階段前のスタッフにチケットを見せると、夕食の会場まで案内してもらえます。
夕食はタイの古舞踊ショー鑑賞付きです。
今回の座席は舞台のすぐ近くで、ショーがよく楽しめました。
座席に通されると、ドリンクの注文を聞かれました。
150バーツと書いてありますが、夕食のドリンクは無料でした。
ビール以外にもソフトドリンクもOKです。
夕食はセットメニューです。
写真上にあるのは、先出しのスナックです。
時計回りにグリーンカレー、トムヤムクン、ライス、春巻き、サラダ、サテー、野菜の煮物と食後にデザートのパパイヤです。
ちなみに、ライスはおかわり無料でしたが、量が十分あるので頼みませんでした。
上:春巻き 中:サラダ 下:サテー
春巻きは、右上のスイートソースにつけて食べます。
サテーは東南アジアでよく食べられる焼き鳥のようなものです。
ブロッコリー、カリフラワー、にんじんなどの煮物
薄味であっさりしていました。
ザ・タイ料理! トムヤムクン
辛みと酸味があり、食べ進める毎に食欲をそそります。
食後のデザートのパパイヤ
ほんのり甘く、果物としてはあっさり系です。
ショーは食事をしながら楽しめます。
1人踊りから、2名、4名で踊るものもあります。
何の踊りかは日本語でアナウンスされるので、十分楽しめます。
ショーの最後は記念写真タイムもありました!
ニューハーフショー開演!
夕食を食べ、ニューハーフショーの開場時間が近づくとアナウンスされます。
開演のアナウンス後にはどっと入り口に人が移動しますが、座席指定ですので焦る必要はありません。
なお、座席は受付時にわかりますが、予約時の事前指定は出来ませんでした。
夕食会場にはトイレもあるので、トイレを済ませてから会場に入りました。
会場に入ると、ここでもドリンクの注文を聞かれますので、受付時に貰ったドリンクチケットをココで使います。
テーブルもあるのでドリンク飲みながら鑑賞出来ますが、食事のサービスは無いようです。
そしていざ開演!ここからは写真で語りましょう。
写真は同行者のiPhone11で撮影した写真を借りました。暗い中でも綺麗です・・・
1つの演目がだいたい5分ほどで、演目はどんどん切り替わっていきます。
衣装も次々かわり、曲調も異なるので時間を忘れてショーを楽しめます。
使われる曲は英語、韓国語、タイ語、日本語の曲などあり、どれも口パクですが、言葉がわからなくても楽しめます。
終演後のお楽しみ
ショー自体は70~80分です。
ショーが終わった後は、出演者の皆さんがお見送りしてくれます。
その際に記念撮影が出来ますので、思い出として撮影して帰るのをオススメします。
写真撮影の際は、一緒に写る演者1人につき100バーツ(約350円)をチップとして支払ってください。
この時は100バーツ札の持ち合わせが少なくて、コインなども使って払いました・・・(苦笑)
行かれる際は是非スマートに支払いが出来るよう準備しておくと良いですね!
2回目のショーが終わった後、また船とBTSを利用したのですが、どちらもまだ運航していました。船もBTSも終便までは余裕がありましたので、個人で行くのも全く問題なかったです。
まとめ
当初は見世物的な偏見が正直ありました。
ですが、圧巻のパフォーマンスを目の当たりにしてイメージがガラッと変わりました。
変わったもの見たさに行くショーではなく、純粋にエンターテインメントとして楽しめます。
おそらくですが、ニューハーフの方以外にナチュラルな女性?もいらっしゃったと思います。
もはや性差なんて関係ありません。
単純にエンターテインメントとして素晴らしいの一言です。
ぜひ、バンコクに行かれる方はカリプソの素晴らしいショーをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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