那覇市内には多くのホテルがありますが、今回那覇滞在中に利用した那覇東急REIホテルは交通の便が良すぎるホテルとしてオススメです。
那覇市内のホテル選びの参考になれば幸いです。
どんなホテル?
東急ホテルは高級感のあるホテルからビジネス寄りのホテルまで展開していますが、東急REIホテルはビジネス利用を想定した低価格さを重視しているのが特徴です。
また東急系のホテルには東急STAYもあるのですが、こちらはミニキッチンや洗濯乾燥機などを備えた客室のため長期滞在・小さなお子様連れの施設とも言えます。
どこにある?
那覇市内を走るモノレール、通称ゆいれーるの旭橋駅から徒歩5分程です。
那覇空港から車で10分程なので、空港からの移動に非常に便利です。
今回はゆいれーるに乗ってホテルまで行く予定でしたが那覇空港悪天候に伴う着陸待ちのためゆいレールの最終23時空港発に間に合いませんでした・・・
が、結果的にタクシーで1,300円ほどで移動出来たので交通費の節約にもなりました。
沖縄へ最終便の飛行機で行かれる方はこうした事態も想定して空港からのアクセスが良いホテルをオススメします。
旭橋駅からは屋根付き通路を通ってホテルまで向かうことが出来るだけでなく、階段を使わずにホテルまで移動が出来るのもポイントです。
沖縄旅行をされる方の中には大きなスーツケースを使う方も多いと思いますが、大きい荷物をもってエスカレーターやエレベーターを探すのはストレスですよね?
さらに屋根付き通路なので沖縄でありがちな急な雨に降られても傘を出す必要もありません。
ホテルの入り口にはホテル名があります。
ホテル以外にも沖縄県南部合同庁舎やローソンなども入った複合施設の上にホテルが入っているので複数の入り口があります。
バスターミナルから連絡通路を渡って来る場合はこの入り口を目印にしてください。
客室について
チェックインは3階?のロビー階で行います。
客室は5階から14階にあり、カードキーをかざして行き先を選ぶタイプのエレベーターで上がります。
今回は24時前ギリギリのチェックインでしたが最上階の14階へアサインされました。
ダブルベッドの客室はシングル利用も可能です。
テレビは少し小さめ
枕元にコンセントあり
デスクは広め
デスクには各種スマホ対応の充電ケーブルあり
客室のカップはリサイクル素材
軽量で使いやすかったです
ボトル入りのミネラルウォーター等は無いのでホテル内のウォーターサーバーを使います。
冷蔵庫と電気ケトルもあり
冷蔵庫は空です
夜の到着だったので那覇市内の夜景が楽しめます
周辺に14階まであるホテルは他にないので眺め良かったですね
部屋と反対側の眺めは翌日撮影しました。
あいにく曇天でしたが晴れていたら眺め良さそうですね。
朝食
フロント横のカフェスペースが朝食会場です
ホテル自慢と公式サイトにあった焼き立てパン
サラダにはゴーヤがあり、温かい食べ物にはラフテーのようなメニューもあり
ピザが人気のようですぐ品切れしてました
食事が終わったらカードを裏返して部屋に戻ります
那覇バスターミナルからを使ってリゾートエリアへ
このホテルを利用する価値はもう一つあり、北谷、恩納村、名護などのリゾートエリアへ向かう空港リムジンバスが発着するバスターミナルとも直結しています。
リムジンバスはリゾートホテルまで直通なのでレンタカーなどを使わずに沖縄旅行をするときにとても便利です。
空港リムジンバス | 沖縄県内の観光・貸切・バスツアー 【沖縄バス株式会社】
リゾートエリアへ向かうバスにはリゾートライナーというバスもあるのですがこちらはホテル直通と言うよりも、主要なエリア毎に停車するバスなので間違えないように注意してください。
那覇 (空港/市内) から沖縄美ら海水族館,ビーチ,リゾートホテルに行くなら空港シャトルバスが断然便利! | 沖縄エアポートシャトル
今回はハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドに宿泊予定だったのでリムジンバスを利用して向かいました。
その他、以前宿泊したANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチへも同じリムジンバスが運行しているのでバス移動を検討している方は要チェックです。
宿泊料金について
今回は沖縄旅行の1日目としてJTBのダイナミックパッケージに組み込んで予約をしました。
パックのため宿泊料金だけの単価はわかりませんでしたが、平日素泊まりで1人5,000円、休前日なら8,000円~10,000円ほどで泊まれれば十分お得と言えるでしょう。
どこで予約するのが良いのか迷うときは普段使う予約サイトへアクセスしてみましょう
最後までお読みいただきありがとうございました!