5月上旬、宮崎にあるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに宿泊してきました。
当ブログでの宮崎の紹介は二度目となりますが、シェラトンも以前から興味があったホテルなので、念願叶っての宿泊となりました。
客室、レストラン、温泉、ホテル内施設について体験したことをまとめておりますので、宿泊先として悩まれている方の参考になれば幸いです!
過去(2020年)宿泊した宮崎のホテル
ホテルについて
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(以下、シェラトン)は、宮崎市内にあるシーガイアリゾートの敷地内にある大型リゾートホテルです。
広大な施設内には植物園や、ゴルフコースなど複数の施設があり、シェラトンはリゾートの中核的存在といえるでしょう。
宮崎空港、または宮崎駅からのアクセスも良く、空港からレンタカーを使って30分ほどで到着しました。
無料駐車場はホテル前の平面駐車場と、地下にもあるとのことで、当日は雨が降っていたため、地下駐車場が大変ありがたかったです。
フロントは2階にあるため、車で向かう場合は、敷地内に入ったら2階にあがるスロープを上がっていきましょう
↓のストリートビューで言うと、右側の車線直進で2階フロント階に上がれます。
客室について
今回宿泊したのはプレミアムツインルームです。
プレミアムルームは、36階以上の高層階にある客室カテゴリのことです。
36階以上はクラブフロアの客室となるのですが、プレミアムルームはクラブラウンジの利用が出来ません。
ラウンジサービスは不要だけど、高層階を楽しみたいというニーズに応える新しいカテゴリと言えますね。
さっそく、客室の入り口からルールツアーの開始です!
入り口のドアを開けると、扉のある空間があらわれます。
正面左側はメインのお部屋へ、正面の扉は洗面台とバスルームへ、右手に見えるのはクローゼット、この写真には写しきれなかったのですが、クローゼット手前にトイレの扉と集約されています。
ホテルは上から見ると三角形の形をとっており、宿泊した客室の位置は三角形の頂点の隣です。
隣の部屋はもしかしてスイートルームだったのでしょうか・・・
客室への扉を開けると、ルームライトや絨毯のオレンジ色が目に入ります
壁掛けの大型テレビ
プレミアムカテゴリーの客室には、ツインベッドルームと、ダブルベッドルームがありますが、ベッドタイプ以外の違いは無いようです
暖かみのあるオレンジ色がリゾートタイムを高揚させてくれます
客室奥には海が一望出来る大きな窓!
(入室したのが18時30分頃&雨のためキレイな景色は楽しめず・・・)
ベッドサイドには洗面所とのガラス張り窓あり
ロールサンシェードで遮れるのですが、窓からの景色が楽しめるので開放感を重視したレイアウトです。
テレビ下にはセーフティボックス
テレビ横のミニバーにあるルームランプも目を引く鮮やかさ
茶器類と冷蔵庫が引き出しの中に有り
冷蔵庫内のドリンクはプレミアムルーム宿泊だと滞在中は無料です。(補充無し)
ゴミ箱が最初から分別されてるの珍しい気がします
ベッドサイドには照明の一括操作ボタンあり
窓側には大きなソファ
360度好きな方向に回せるので、窓側にすれば外の眺めが楽しめるし、客室側にすれば客室内での寛ぎにも使えます。
イスとテーブルのセットも
翌朝、窓からの眺めを撮影しましたがまだ曇り空
晴れた日に泊まっていれば・・・と思わせるほどに綺麗なオーシャンビューです
眼下にはゴルフコースもあり、早朝からゴルファーの方々が準備などされていました。
晴れていれば宮崎市の中心部まで見えるであろう高層階ビュー
客室紹介は、洗面所バスルームに戻ります。
洗面台は一つ
シャワーブースあり
バスタブあり
仕切りやシャワーカーテンが無いので入浴はホテル内の大浴場利用がオススメです。
でも、脚を伸ばして入るには充分な大きさ
シャワーは、レインシャワーとハンドシャワーの両方があり
シャワーブース内のアメニティ
洗面台からは客室を通して海が見えるので、やはりこれがシェラトングランデオーシャンリゾートの客室の特徴かなと思います
(ちょっと写真の角度悪いですが)
プレミアムフロア、クラブフロアの客室のアメニティはタルゴジャポンのアメニティです。
歯ブラシやコットン類
ハンドソープもタルゴ
ガウンもありました。
トイレも見ておきます
ウォシュレット付き、トイレ内にも手洗い台があり
最後はクローゼット
客室内用の使い捨てスリッパは極厚タイプでした。
その他、大浴場に履いていける草履とスリッパがありました。
モンベルのダウンは冬の時期に使えそうですね
大浴場について
シェラトンには地下からくみ上げる温泉を使った大浴場が2カ所あります。
1階には温泉施設の「松泉宮」、後述するレストラン「パインテラス」、屋外プールやたき火が楽しめる「リビングガーデン」へアクセスする通路があるので、大浴場の前を良く通ることになるでしょう。
大浴場へはこののれんをくぐり、少し廊下を進んだ先にあります。
大浴場は「新月:しんげつ」と「月読:つくよみ」の2つがあります。
先ののれんをくぐった先に、バスタオルが置いてあり、そこから2つの浴場に通路が別れます。
ちなみに、新月も月読も男女それぞれあるので、特に時間で指定されていたりは無く、翌朝の男女入れ替えもありません。
客室からちょうど大浴場が見えたので、それぞれの位置関係を説明します。
手前にあるのが新月、前の湯の名の通り、手前にある大浴場です。
(赤い矢印)
奥にあるのが月読、奥の湯の名の通り、長い廊下を歩いた先にある奥まった大浴場です。
(青い矢印)
長い廊下は約2~3分ほど歩きます
小咄:サウナについて
先日、JINSのサウナめがねについて書きましたが、最近は宿泊施設のサウナも楽しんでいます。
シェラトンのサウナは、新月にも月読みにもあるのですが、オススメは奥の湯と呼ばれる月読です。
新月にもサウナはあるのですが、サウナ室が少し小さく、外気浴用のイスがベンチのみでした。
一方、月読のサウナは露天風呂の隣に建つ屋外サウナハウスで、新月と比べて広いです。
さらに、水風呂も外にあり、外気浴用のチェアが数台あるので、サウナを楽しむときの動線が完璧なのです。
朝食について
朝食はパインテラスでのビュッフェです。
朝食は6時~13時まで利用出来るので、朝食に限らずブランチとしての利用も出来るのが嬉しいところ。
会場はアルファベットで区切られ、数字でテーブルは指定されます
オムレツは目の前で焼いてくださるライブキッチン
フルーツ類
焼きたてパンが豊富
魚やさつま揚げは炭火で再度炙っていただけます
宮崎らしくチキン南蛮
宮崎名物として知られる辛麺もありました
デデン!と今回は夫婦で色々取ってきました
デザート?として九州パンケーキというのがあり
生クリームやいちごのコンポートなどと合わせていただきました。
甘さは控えめでくどさが無く、2枚はあっという間に食べてしまいました。
レタールームについて
2階のカフェスペース奥には宿泊者専用のレタールームがあります。
色鉛筆や、デコレーション用のスタンプもあるので、お子さんと一緒にメッセージを書いたりや絵を描かれているも多かったです。
郵便代はホテルが負担してくれるので、切手の貼り付けは不要です。
絵はがきも数種類の中から選べるので、ぜひ宿泊した記念に立ち寄ってみてください。
自分宛に出すのも良いですし、大切な人への想いを書いても良いですね。
ちなみに、私が投函した絵葉書は1週間後に届きました。
リビングガーデンでチェックアウト後も寛げる
パインテラスの奥に、宿泊者専用施設として、リビングガーデンがあります。
ここではファイヤーピットで焼きマシュマロを食べることが出来ます。
ビーチサイドのカフェからフリーサービスとなっていました
(最初どうすればいいのかわからなかったのですが、カフェ内のスタッフさんが丁寧に教えてくれました)
マシュマロとコーヒー
期間限定で緑茶もありました
たき火は3カ所のテントの中にあります。
火は炭ではなくガスですが、ちょっと煤で黒っぽくなっているので、手の跡など残ってましたね(笑)
朝食をたくさん食べた後にも関わらず、チェックアウトしてからこんな素敵なスペースで寛げるのは、リゾートらしいな~と感心していました。
予約サイトと料金について
今回の旅行はじゃらんパックのJALと宿泊のセットで予約をしました。
毎月20日から開催のじゃらんスペシャルウィークで配布される、JAL便利用限定クーポンと、シェラトングランデオーシャンリゾートでの宿泊で使える割引きクーポンが組み合わせ出来たため、90,000円の旅行代金が、75,000円まで安くなりました!
旅行の予約はタイミングによって使い分けるサイトを変えてみると、よりお得に旅行が出来ることがあるので、20日以降の予約の時はじゃらんで一度検索してみることをオススメします。
みなさんもシェラトングランデオーシャンリゾートで素敵な時間を過ごしてくださいませ。