こんにちは、たびおどりです!
7月に義理の両親家族を招待しての旅行で千葉に行ってきました。
おもてなしの場として選んだのは【龍宮城ホテル三日月 富士見亭】です。
初めての利用で、そもそも龍宮亭との違いもわからずでしたが、結果的には富士見亭を選択して間違いなかったので、色々ご紹介していきたいと思います。
ホテル三日月「富士見亭」について
ホテル三日月は千葉県木更津市にある大型リゾートホテルです。
「竜宮亭」と「富士見亭」の2棟の客室棟があり、日帰り入浴も可能な「スパ棟」が竜宮亭に隣接する形で営業されています。
「竜宮亭」は言うなれば本館、「富士見亭」は新館という位置づけです。
スパ棟は大浴場、プール、お祭りの縁日のような施設が集まっており、子ども連れでも楽しめる施設です。
今回私が泊まった「富士見亭」は219室全ての客室に半露天風呂が付いており、晴天時には東京湾を望みながら遠くには富士山を眺めることができます。
富士見亭の11階、地上40mに設けられた眺望温泉「天空の湯」は富士見亭の宿泊者のみが利用出来ます。時間によって様々変化する東京湾や富士山の美しい景色を楽しむことができます。
富士見亭の食事は「房総の贅沢前菜」と銘打たれた60種類のプレミアムバイキングです。アルコールを含むフリードリンクや、大人限定の特別料理もあり、竜宮亭よりもワンランク上のバイキングが楽しめます。
また、ウェルカムドリンクとスイーツが提供されるラウンジもあり、非日常感を味わえます。
アクセス
マイカー利用の場合は、関東方面からは東京湾アクアラインを経由し、木更津金田ICを降りて5分ほどです。
駐車料金はフロントで駐車券を見せると無料になります。
JR、又は高速バスを利用して千葉方面へ向かう場合は、JR木更津駅と木更津金田バスターミナルから無料送迎バスが出ています。
オススメの過ごし方
富士見亭に泊まる方にオススメしたいのは、14:30から16:00の間で利用出来るロビーラウンジでのウェルカムドリンクとスイーツです。
チェックインは15時からですが、早めに予定を済ませてホテルに向かいましょう。
私は15時ちょうどに到着しましたが、既にチェックインの列は10組ほど並んでいて、客室へ向かうエレベーター待ちもありました。
チェックイン後はラウンジで過ごし、その後は11階の展望風呂へ行き、夕食に備えるのが最高の過ごし方です!
ロビーラウンジ
富士見亭1階にあるロビーラウンジは、全面ガラス張りで開放感があり、東京湾の海景色が広がります。
ガーデンプールの噴水ショーも楽しめるだけでなく、夜は雰囲気のあるバーとして利用できます。
ピアノの生演奏もあり、ハッピーアワーには生ビールの販売もあります。
ドリンクやスイーツはセルフサービスです。
ソフトドリンクはアイスティー、レモン水、ウーロン茶、オレンジジュースが並んでいました。
赤ワイン、白ワインもあり!
スイーツはミニケーキが3種類、白ワインとケーキは相性良かったと思います
客室
富士見亭には3つのタイプの客室があり、どの部屋もテラスと半露天風呂を備えています。全室海側のため東京湾のオーシャンビューと、富士山を同時に楽しめます。
今回宿泊したのは基準室にもテラスと半露天風呂がついており、バスアメニティからリラックス用品まで揃っており、快適な滞在でした。
15時30分頃のチェックインで、扉をあけてすぐの景色
明るすぎて部屋の灯りをonにするためのルームキーを差し込むことを忘れていました。
和室手前には靴を脱ぐスペースもあり、すぐ隣にクローゼットもあります
スリッパのところに外履きをしまえるの良いですね
ハンガーと消臭スプレー 開閉を感知しての照明もあり
和室側に入るとこんな感じ
洋室側はこんな感じ
2名までなら洋室だけで済むので、和室側は布団を敷くこと無く広々使えます
電気ケトルとミネラルウォーター
コーヒー、お茶、栓抜きもあり
冷蔵庫は空
テレビは少し小さめかも
お化粧や姿見に使えそうな鏡は3面タイプ
続いて水回りです
浴室手前には脱衣所、洗面台があり
洗面所にイスが置いてあるのは少し驚きました
歯ブラシなど
化粧水などのアメニティ
マウスウォッシュ、このタイプで置かれているの初めて見ました
コップを近づけると1回分が自動で出てきます
全室備え付けという半露天風呂
洗い場も広いです
お湯は自分で入れます。客室のお風呂は温泉ではなく沸かし湯です。
シャンプー類完備
半露天風呂というのはどういうことかというと・・・
浴室からバルコニー側の扉を開けると外気が浴びられるという意味合いでした
そのままバルコニーへ出てみると屋外プールが眼下に広がります
バルコニーにはイスも置かれています
遠浅の干潟とその奥には東京湾アクアラインと海ほたるが霞んで見えます
(方向は違いますがモヤのおかげで富士山見えなかったです・・・)
最後に客室入り口すぐ隣のトイレ
大浴場について
ホテル三日月といえばプールや種類豊富な温泉を楽しむのも良いのですが、スパ棟までの移動が面倒だったので今回は富士見亭の大浴場しか行きませんでした。
そもそも宿泊客専用となっているならわざわざ混雑していそうなスパ棟に行く必要も無いなと思いました。
ホテル三日月の源泉は地下800mから自噴する塩化物強塩温泉です。
無色無臭で、湯上がり後も保温効果が高く、ぽかぽか感が続くのが特徴です。
富士見亭の目玉と言えば展望露天風呂です
強風の場合は下段にいるとお湯が飛んでくるので入る場所に注意しましょう
また、富士見亭でのみ楽しめるのがプラチナで作られた浴槽での入浴です。
18金で作られた浴槽もあるのですが、同じモノはスパ棟にもあるので、せっかくならプラチナ風呂に入ってこそが富士見亭宿泊の醍醐味です。
プラチナ風呂は女性が、チェックイン日の15時~22時の間で楽しめます。
翌日6時に男女の大浴場が入れ替わるので、男性は翌朝早起きしてプラチナ風呂を楽しみましょう。
温泉から上がったら是非アイスキャンディーを!
湯上がり後の休み処は全面ガラス張りです。
本来ならこの角度で富士山が見えるはずだけど、海からの水蒸気が多いからかモヤが多い・・・
夕食:プレミアムバイキング
待ちに待った夕食は、チェックイン時に何時から開始かを選びます。
席の時間は2時間なのでゆっくり楽しめます。
会場はイステーブルの会場です。
食べ終わったお皿の回収に、猫ちゃんの顔をしたあのロボットが巡回していたので、通路は割と広めです。
まずはドリンクコーナーへ行ってジョッキでビールを!
と思って見つけたのはノンアルコールビールのサーバー!
アルコールはかなり充実していた印象で、ワインとリキュールも豊富なのでカクテルもオリジナルに作れます!
地物を使った焼酎、日本酒もあり
お湯や水もあるので色んな飲み方が出来た義父はご満悦でした♪
あ、冷えたジョッキあった!
(油断して注いだ後のビールは撮り忘れました)
続いて並んでいる料理を物色しに行きます
和洋中一通り揃っていましたので写真乱れ打ちです
木更津らしく、アサリの串なんてものも!
なすにエビのすり身みたいなのが挟まったチリソースがけ
麻婆茄子とエビチリの融合みたいで美味しかったですよ!
パンが無かったのでそのまま食べました
サラダとフルーツもあるのでヘルシー思考の方にもオススメ
焼きそばやから揚げはキッズコーナーにありましたが、大人が食べてもOKです
お酒に合うんだから
温かい物はライブキッチン形式で目の前で作っているのでより美味しく見えます
千葉と言えば?房総の海の幸!お寿司ももちろんいただきます
いくら丼をベースにオリジナルの海鮮丼を作ることも出来ます
お刺身もありました
カニの足も取り放題
会場で最も美味しい匂いを放っていたのは鉄板で焼かれていたステーキです
富士見亭宿泊の大人のみの特典、鮑の踊り焼きか伊勢エビの塩あんかけから好きな方を選んで食べられるチケットも忘れず使います
なんと義理の家族含め全員が鮑を選ぶとの事態になり、写真は鮑だけです
引き替えコーナーに行き、テーブルで焼き上がりを待ちます
麺類コーナーにはそば、うどんだけでなく、油そば、そしてアサリラーメン!
お酒飲んで食事の〆にアサリラーメンがあるのは反則です
しかもアサリは自分で乗せ放題
そして本当の食事の最後はデザートです!
ケーキ類だけでなく、ムースやプリン、タルトなどもあります
デザート・・・?
朝食
夕食と同じ会場で食べます
予約サイトと料金について
今回の予約はじゃらんで行いました。
じゃらんでは毎月20日から10日間はクーポンが配布されるので、この期間の予約がお得となっています。
今回は7月の週末宿泊で、2名1室68,970円のところがクーポンの利用で5,000円割引きになりました。
さらに、じゃらん限定ポイントが10%還元される特別プランがあったため、これを組み合わせたところ・・・
定価:68,970円
割引:5,000円
獲得ポイント:8,276pt
実質:55,694円
で泊まることが出来ました!
ヤフートラベルやJTBのダイナミックパッケージに続く、たびおどりオススメ予約サイトに認定しますのでぜひ皆様もこの3社を優先的に比較してみてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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