今回は、札幌にある【ラ・ジェント・ステイ札幌大通】の宿泊体験記です。
ツイッターでも報告していましたが、先日行われたYOSAKOIソーラン祭りを観るために札幌を訪れた際に利用しました。
曇り予報のよさこいソーラン祭りは晴天の中開催されています!
— たびおどり【元旅行販売員のブロガー】 (@tabiodori) 2023年6月10日
全国的に梅雨入りしている中、札幌はとても快適で祭りの賑わいに包まれています♪#YOSAKOIソーラン祭り2023 pic.twitter.com/2NNgijNota
私は元々踊り子もやっていたので、踊り子目線でも、お客さん目線でも、とても快適に過ごせるホテルだと思ったのでご紹介します。
どんなホテルか?
ラ・ジェント・ホテルは東京や大阪、京都、沖縄などでも営業しているホテルです。
私が初めて知ったのは浦安に出来たときなのですが、コスパが良くてオシャレなホテルという印象を持っています。
アクセス
ラ・ジェント・ステイ札幌大通は、大通公園まで徒歩10分以内、すすきのまでも同じく徒歩10分以内、狸小路商店街までは徒歩1分と抜群の立地です。
札幌では大型イベントが良く開催されており、YOSAKOIソーラン祭りは札幌市内各地で演舞が観られるイベントです。
こうしたイベントを効率的に楽しむにはアクセスの良さが重要ですが、大通は札幌市営地下鉄の全線が通るので各会場への移動が楽なだけでなく、メイン会場となる大通8丁目会場に近いのがポイントです。
空港からのアクセス
JR利用よりもエアポートシャトルがオススメです。
下車する場合はすすきので降りて、狸小路商店街を通れば7〜8分程で到着します。
JRと違って、ホテルまでダイレクトに行けることと、確実に座れるメリットがあるので荷物が多い時はおススメです
エアポートシャトルについての解説を以前しております!
ホテルの紹介
ホテルのランクとしてはビジネス系よりも充実しているのでシテイホテルという区分でしょう。
大浴場や朝食の質的にはドーミーインに近いです。
ホテル外観
けっこう大きいです
一階にはファミリーマートが入っていて、コンビニの出入りはホテルの中からも可能です。
なんだかスタイリッシュな入り口
ビジネスホテルとは違った高揚感が旅の気持ちを高めます。
チェックイン&チェックアウトの時間
チェックインは15時から、チェックアウトは11時と遅めです。
特に、チェックアウトが遅いとゆっくり出発出来るのが良いですね。
客室
今回はツインルームに宿泊しました。
お部屋の広さは23平米、大人2人が泊まるには十分広く、スーツケースも広げられます。
ベッド周りから写真でご紹介します。
ベッドサイドにはコンセントと読者灯あり
続いて水回りです。
バスルームと洗面台が一緒で、トイレは別の2点分離?です。
バスルームカーテンは上の方が外に膨らんでいるので窮屈さは感じなかったです。
たまご型のレールっていうそうです。
ガラスは大きめで、しっかり曇り止め加工もありました。
シャンプー類は備え付け
トイレはこちら
ウォッシュレット付きです
歯ブラシなどのアメニティはフロント横から確実持っていきます
クシ、歯ブラシ…
コットン、綿棒など大体揃ってます
大浴場へ行く時のカゴ風バッグあり
ハンガーと大きめの姿見があり
スリッパには中敷が…!
ドー○ーインみたいな部屋着もあるので部屋着をわざわざ持って行く必要もありません
サイズは男女共通で七分丈です
ワンサイズなのが好感もてます
ケトルや電気ポットなどのティーセットあり
ペットボトルのお水は連泊中に飲んだ分補充されました
冷蔵庫は空でした。
2Lペットボトルを入れるとそのままは入らないので斜めにして下段に入れました。
デスク周り
カーテンの色が左右で違ったのはあえて?でしょうか
コインランドリーが2階に2台あります。
洗濯と乾燥が一度に出来るのは便利ですが、1回120分かかるのが回転率の悪さに繋がっている気がします
できれば洗濯機と乾燥機は別々にしてもらえると嬉しいですね
天然温泉
ホテルには男女別の大浴場があります。
3階と5階に宿泊の場合はエレベーター移動がないので楽です。
大浴場は内湯1つのみで、サウナはありませんが、湯上がり後のアイスキャンディーがあるのでしっかりいただきましょう。
朝食
朝食はホテル2階にあるノーザンキッチンでいただきます。
朝食の営業時間は6:00〜10:00、ラストオーダーは9:30と営業時間が長いです!
朝早く出発したい方にも、ゆっくり出発の方にも嬉しいですね。
ザンギやらジンギスカンなどの北海道らしいメニューが並びます
ラーメンサラダって北海道料理なんですってね
ちょうど、ラジェントホテルでは朝食コンテストをやっていて、カレーがテーマでした。
北海道らしい野菜やお肉使っているかと思ったら、大豆ミートを使ったカレーでした!
洋食派には嬉しいパンコーナー
毎度写真映えしませんが、バイキングなんて好きなものを好きに食べれば良いのです!
ジンギスカンが完売になっていた場所に豚丼風の料理が追加されていたのでご飯に盛り付けてみました。
ラストオーダー間際にデザートを駆け込みで確保しました
カスタードプリンと、抹茶のパウンドケーキです。
他にもズッキーニなどのグリルされた野菜や、生野菜のサラダバーもありましあ。
もちろん、ソフトドリンクコーナーには道民の愛飲する乳飲料カツゲンもありました。
予約サイトと料金について
今回はJTBのダイナミックパッケージで予約をしました。
パック料金と個別手配料金をいつも比較するのですが、今回も飛行機とホテルを個別手配するよりも安く利用が出来ました。
旅行代金は3泊4日の宿泊と羽田ー新千歳往復セットで1人あたり5万円ほどでした。
大型イベントがある時の旅費としてはかなり抑えられたと思います。
「絶対に個別手配した方が安い!」と考えられる方も是非一度調べてみてください
札幌への旅行を考えている方の参考になれば幸いです!
最後までお読み頂きありがとうございました!