2021年3月にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えました!
SoftBankからY!mobileに乗り換えしました✨
— たびおどり【旅行会社勤務のブロガー】 (@tabiodori) 2021年3月8日
乗換自体は簡単だったのですが、付帯サービスが色々異なるのがまだ把握しきれないところですね。
落ち着いたら雑記としてブログにしようかと思います! pic.twitter.com/6wQUwvPoIk
政府の通信料金値下げの要請もあり、大手3キャリアを始め携帯電話の料金を見直す人が増えたと思います。
その中でも私はヤフートラベルや一休.com、PayPayなどの、ヤフー系サービスをよく利用するので、ワイモバイルに乗り換えました。
実際に乗り換えてみて感じたことをいくつかご紹介します。
そもそもワイモバイルとは?
ワイモバイルは、ソフトバンクの通信回線を利用した格安通信キャリアです。
auにとってのUQモバイルのように、サブブランドとして安価な料金で通信サービスを提供してくれます。
回線はソフトバンクそのものなので、大手通信会社のネットワークをそのまま使う安心感があります。
詳しくは下記の公式HPをご覧ください。
なぜワイモバイルにしたか
数ある格安通信会社の中でワイモバイルを選んだ理由は、
・ヤフープレミアム会員に無料入会
・ヤフー系のサービスをよく利用するから
・ソフトバンクからの乗り換えが簡単
・料金と契約通信量のバランスが良かった
・通話ほとんどしない
・キャリアメールが使える
からです。
ヤフープレミアム会員に無料入会
ソフトバンクユーザーと同じく、ワイモバイルユーザーもヤフープレミアムに無料入会出来ます。
これにより、ヤフー系のサービスを利用するときに通常より多くのポイント還元が受けられるようになります。
当ブログでオススメしているヤフートラベルも5のつく日や、日曜の予約で獲得できるPayPayボーナスが大幅アップします。
ヤフートラベルがなぜお得かはこちらをご覧ください。
ソフトバンクからの乗り換えが楽
今回の乗り換えは、ワイモバイルの公式サイトからオンラインでSIMカード単体の契約でMNP(携帯番号の継続利用)をしました。
通常、MNP の際はMNP予約番号が必要ですが、ソフトバンクからの乗り換え時は不要でした。
契約手続き時に、契約している電話番号とMYソフトバンクのパスワードを入れて手続きするだけで自動的にMNPでの乗り換えが可能です。
しかも、オンラインストア利用時は各種事務手数料が無料でしたので非常に楽でした。
ただし、いわゆる「2年縛り契約」プランで契約している場合、更新月以外に乗り換えると違約金がかかるので注意してください。
料金と契約通信量のバランス良し
ソフトバンク契約時は5GBで契約していたのですが、毎月の通信量は2GB未満でした。そのため、もっと通信量少なくて安いプランにしたいと思っていたのですが、最近のソフトバンクのプランは50GBとか、無制限プランとか私の希望とは真逆に進んで行きました。
一方ワイモバイルは、一番安いシンプルSプランが3GBで月額1,980円税別でしたので、私はSプランで契約しました。
無料通話は不要
ソフトバンクの時は5分以内の通話は無料のサービスを利用していましたが、電話をするのはほどんどLINEで済みますし、だいたいの問い合わせはメールで済ませることができます。
たまに電話しなければならないときもありますが、年に何回かしかありません。
それに、よく企業の電話番号に使われる0570のナビダイヤルは無料通話対象外ですので、無料通話のオプションつけるより、かかった通話料金だけ払った方がトータルお得だと判断しました。
ちなみに、ワイモバイルは10分以内の国内通話が無料になるオプションがつけられます。
キャリアメールを使いたい
大手通信会社の月額2,980円などのプランでは使えないキャリアメールが、ワイモバイルは使えます。
当初は全く魅力に思わなかったのですが、いくつかのWEBサービスでは、会員登録時にキャリアメール登録必須、あるいは推奨とされていたので、ワイモバイルにしました。
金融機関はセキュリティ対策のために、キャリアメール推奨していることが多い印象です。
総括すると、私にとっては日頃利用しているサービスや、スマホの使い方を考えるとワイモバイルのシンプルSプランがベストな選択肢だったと思います。
ソフトバンクカードがそのまま利用出来ない
唯一、現在不便に感じているのはソフトバンクカードの扱いについてです。
ソフトバンクカードは、ソフトバンク、またはワイモバイルユーザーが無料で発行出来るプリペイドカードです。
プリペイドカードの残高は、携帯料金と合算してチャージが出来、利用額に応じてTポイントも貯められるので、よく利用していました。
ソフトバンク利用中に発行したソフトバンクカードは、ワイモバイルへ乗り換えすると、ソフトバンクを解約した扱いになり、利用停止となります。
残高が消えることはありませんが、コールセンターにソフトバンク解約後のソフトバンクカードのマイページにログインするための、IDとパスワードの発行依頼をしなければなりません。
しかし、IDとPWを発行しても、ワイモバイルの携帯料金とまとめて支払いでのチャージは出来ないので不便です。
私は、チャージが手軽に出来ることを優先したかったので、新たにワイモバイルでソフトバンクカードを発行しました。
手元に新しいカードが届いたら、旧カードの残高を合算出来るとコールセンターで案内されたので、同じように悩まれる方は、旧カードをそのまま使うか、新しく発行するかで選ぶと良いでしょう。
最後に
私はソフトバンクの契約が2年しばりプラン(48回払いで2年後に端末を買い換えると端末料金が最大半額になる)だったのですが、今使っているiPhoneは全く壊れる様子もなく、まだまだ使えそうなので、残金を一括で払うとソフトバンクに申し出てから、ワイモバイルに乗り換えしました。
端末料金の支払いが一括で請求されはしますが、通信料金だけで見れば、毎月5,000円くらい安くなり、年間60,000円の節約になる予定です(*´∀`*)
ヤフーサービスを多用する方はワイモバイルへの乗り換えを検討してはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。