2020年11月上旬に利用したプレミアホテルTSUBAKI札幌の宿泊体験記のご紹介です。
和洋中3つのレストランを備え、札幌市内にありながらも繁華街から少し離れた立地ののホテルは、密を避けて食事を楽しみたい方にオススメです。
ホテル内レストランでの食事がメインだったので、写真はあまり撮れませんでした。
普段の記事に比べると写真は控えめです。ご了承ください。
※この記事は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてから公開しようと半年近く公開を控えていました。しかし、収束の気配は未だ見えず、いつ公開すべきか悩んでいました。
そんな中、この記事で紹介するレストランが、2021年5月10から休業するとの発表を受け、少しでもホテルの魅力が伝わり、感染収束後の利用者が増えればと想い、このタイミングで公開することにしました。
どこにあるか
札幌市内を流れる豊平川の近くに立つホテルです。
札幌市内中心の大通公園やすすきのからは豊平川を隔てて対岸にあり、住宅が主なエリアに立地しています。
ホテルの最寄りは地下鉄東西線の菊水駅で、歩いて約10分です。
また、札幌駅からホテルまでは宿泊者・レストラン利用者向けの無料シャトルバスがあるので、こちらの方が地下鉄利用よりも便利だと思います。
赤いバスで目立ちますね。
新千歳空港から向かう場合は、ホテル前に停車する高速バスが便利です。
新千歳空港のANA到着口、22番から始発で、JAL側、国際線ターミナル経由で向かいます。
新型コロナウイルスの影響で減便しており、1時間に2本の運行でした。
バスの詳細は以前解説した記事がありますのでご覧ください。
ホテル周辺環境としては、ホテル前にローソンと、飲食店が数件ありますが、決して飲食店が多いとは言えません。
さらに、最寄り駅からの遠さ、繁華街からの遠さも合わせて考えると、夜出歩いて楽しむ旅行には不向きでしょう。
しかし、コロナ禍での旅行では繁華街などを避け、ホテル内で過ごすにはとても良いと思います。
ホテル内紹介
ホテル公式HPの紹介を見ると、ヨーロピアンクラシックをコンセプトにデザインしているとのこと。
エントランスからフロントまで歩いて見ても、既に館内の雰囲気もデザインコンセプトが感じられます。
フロントの天井には日本地図が描かれていました。
チェックイン時に、お部屋までの案内は控えているため、書面にて館内の案内をしていると説明されました。
今はどこもなるべく接触の機会を控えるように工夫されています。
ホテルでは、館内の混雑状況をスマートフォンから見られるシステムがあり、感染対策に力を入れているのがわかります。
客室
今回の宿泊はスーペシアツインの1名利用です。
部屋に入ってすぐの写真がこちら。右側にバスルーム、洗面所、トイレの水回りがまとまっており、正面はベッドとテレビ、クローゼットがあります。
ツインベッドはベッド同士、また壁との幅も十分あります。
壁側から見た室内。全室36㎡以上の広い客室が魅力です。
ベッドに座って見ると、テレビが少し小さく感じますかね。
客室からの眺め。正面に見えるのは豊平川です。
ホテル最寄りのローソンも見えます。
クローゼットはとても大きく、コート類も下に付くこと無くかけられます。
観音開きの扉には姿見があるのもポイント高いです!
ベッド周りはコンセントがありました。
こちら水回り。
洗面台とトイレ、右に隠れてバスタブ、左のガラス扉はシャワーブースです。
誰かがバスルームを使っている間は、トイレが使えないのがやや気になりますね。
こうした作りは、ヨーロッパのホテルで見かけます。
トイレとシャワーブースの反対側にはバスタブがあります。
夕食~中華料理 美麗華 お祝いプラン~
今回は親族のお祝いの席に同席し、個室にて中華料理のコ10,000円コース料理をいただきました。メニューは以下公式サイトから確認出来ます。
お祝いプランの予約は電話かメールでの受付となっていました。
tsubaki.premierhotel-group.com
写真を数枚撮りましたので、メニューのイメージをつかみたい方の参考になれば幸いです。
料理は全て個別の皿で提供されました。
大皿で仕上がった料理は、一度お披露目した後に個別に取り分けて配膳してもらえて、感染対策への取組が感じられます。
北京ダック
ふかひれスープ
エビチリ
白身魚揚げ
牛ステーキ
デザートはマンゴープリンではなく、カボチャのプリンでした。
ちなみに、GOTOトラベルキャンペーンの地域共通クーポンが、ホテル内レストランで利用出来ます。
紙・電子どちらも対応していたので、会食費用はクーポンで支払いました。
ただし、クーポン券を利用する場合は、チェックアウト時にまとめてではなく、レストランで支払いとなります。
朝食
朝食はホテルの和洋中レストランの味が一同に楽しめます。
朝食会場は中2階?といえるような位置にあります。
ビュッフェ会場は混み合っていましたので、お皿に乗せた料理の写真のみですが紹介します。
和洋中バランスよくあり、パンも豊富でした。
ドリンクコーナーにワインが置いてあったのが驚きです。
窓側席より市街地方面が見えますが、綺麗な秋空でした。
最後に
今年に入ってからはホテル滞在のみの旅行が多くなりました。
観光地を見て回る旅行を気軽に楽しめるようになるまでは、ホテルそのものを楽しむ旅行が多くなりそうです。
旅行先では新しい生活様式にそって楽しむように心がけましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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