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【静岡】熱海の王道観光地を巡ってきたのでご紹介

こんにちは、たびおどり(@tabiodori)です。

 

今回は、9月に訪れた熱海旅行記です。

 

初めて熱海を訪れたのですが、熱海と聞くと、一昔前の首都圏から近いリゾート地で、バブルの時は栄えていたけど、最近は下火かな・・・?そんな偏見を持っていました。

(熱海を訪れた事がなく、完全にイメージです)

 

実際に訪れてみると、とても活気のある素晴らしい観光地でしたので、私の体験記を紹介したいと思います。

皆様の熱海旅行の参考になれば幸いです。

 

こんな人に読んでほしい

熱海旅行検討中の方

熱海の王道観光地を知りたい方

 

 

熱海ってこんな場所

熱海と聞けばまず思いつくのは熱海温泉でしょう。その歴史は古く、徳川家康が湯治に訪れた際に、熱海の温泉を気に入り、後に江戸城まで温泉を運ばせた、なんて逸話もあります。

 

また、熱海湾に面した町並みは、イタリアのモナコにも似た風景として一時期SNSでも流行りました。

実際に、熱海市は東洋のモナコとして観光PRをしているようです。

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海が近く、新鮮な海鮮グルメが楽しめるだけでなく、味自慢の洋食店が軒を連ねる洋食の街としても人気を集めています。

和洋様々なスイーツもあり、食べ歩きをしながら観光をされる方も多く見かけました。

 

熱海の交通拠点となる熱海駅は、東海道新幹線の停車駅でもあり、また踊り子などの特急列車停車駅なので、東京・名古屋などの都市圏からのアクセスも大変良いです。

 

東京ー熱海間のスーパービュー踊り子号の乗車体験記はこちらをご覧ください。

tabiodori.hatenablog.com

 

熱海で訪れた場所について

熱海訪問が初めてでしたので、今回は有名どころを中心に、私の家族が楽しめそうな観光地を選んでまわりました。

 

早速紹介していきます!!

 

家康の湯(足湯)

まず最初に訪れたのは、家康の湯です。

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駅前にある足湯で、多くの観光客が癒しを求めて集まります。

朝早く起きて、歩き続けた脚を湯につけてしばらくすると、歩く元気が戻ったような気がしました!

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近くにタオルの自販機もあるので、思い立っての急な利用も安心です!

 

仲見世通り商店街

熱海駅前のアーケード付き商店街です。

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茶店、食事処、海産物や干物のお土産品も多数揃います。

 

熱海プリン

熱海で人気のスイーツの1つがこちらのプリンです。

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可愛らしいカバさんがトレードマークで、牛乳瓶に詰められているのも特徴です。

仲見世通り商店街を抜けた先にあるのですが、めちゃくちゃ行列の人気店でした。

この列の先は道路挟んで反対側の待合室?みたいなところまで続いていました。

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熱海後楽園ホテルでも同様のプリンが購入出来るので、ホテルに泊まる方はお忘れなく!

 

プリンの味は素朴で、甘さ控え目です。

甘いもの好きな方は、付属のソースをかけて食べた方が良いでしょう。

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貫一・お宮の像

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尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の登場人物2名の像です。

海沿いに立つ2名の像は、写真スポットとしても人気です。

熱海駅から歩いて15分ほどです。

ビーチ利用者向けの有料駐車場もあるので車でも立ち寄りできます。

 

また、熱海市内の観光地を巡回する【湯~遊~バス】のバス停もあります。

1日フリー乗車券も販売しており、今回紹介する観光地のほとんどへ行くことが出来ます。

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湯~遊~バスの詳細はこちらご確認ください。

www.tokaibus.jp

 

熱海ロープウェイ

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熱海後楽園ホテル前から熱海城・秘宝館を結ぶロープウェイです。

山頂は熱海の街が一望出来る夜景スポットとしても人気です。

こちらのロープウェイは、旅客営業するロープウェイの内、日本で最も距離が短い(片道3分)ロープウェイだそうです!

 

ロープウェイから後楽園ホテル越しに市街地が見えます。

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山頂まで上がるとこんな景色。

あいにくの天気ですね(苦笑)

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営業時間は、上り最終は17:00、下りは17:30なので、夜景スポットではありますが、夜景を見るための利用は控えた方が良いでしょう。 

料金は大人(中学生以上)往復600円 小人(4才以上~小学生)往復400円

 

ちなみに、後楽園ホテル宿泊者は割引があるので是非活用してください!

後楽園ホテルの宿泊体験記はこちら

tabiodori.hatenablog.com

 

熱海城

熱海ロープウェイ山頂から少し坂を上った先にあります。

 

こちらの天守展望台からも熱海市街が一望できます。

 

頂上からの眺めはこんな感じ

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モナコに見えますでしょうか?

 

最上階の展望台の他、江戸時代の暮らしぶりや、全国のお城についての展示もあります。

熱海城の地下には、レトロゲームのゲームセンターもあり、昭和を感じられます。

 

じっくり見るなら少なくとも1時間は滞在時間をとっておくと良いですね。

 

営業時間は、9:00~17:00(入館は16:30まで)

入場料は大人1,000円、小中学生500円、4~6歳350円です。

隣接するトリックアート迷宮館とのセット券もあり、こちらは大人1600円、小中学生800円、4~6歳550円です。

 

予定していたけど行かなかった場所

旅先で予定が変わる事は多々あります。

予定していたけど行けなかった場所もご紹介します。

 

熱海トリックアート迷宮館

熱海城に隣接する施設です。

行けなかった理由は以外と熱海城の展示が多く、時間が押していたのと、騙し絵など見ると目が回ってしまうためです(苦笑)

 

ここでは、トリックアートを見るだけでなく、写真撮影もOKですので盛り上がること間違い無しです。

入場料金は、大人900円、小中学生450円、4~6歳300円

熱海城とのセット券購入だと300円お得です。

atami-trickart.com

 

熱海秘宝館

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秘宝=おおっぴらにせずひっそり楽しむ、がコンセプトの大人のテーマパーク。

公式HPの施設紹介文を引用しますと・・・

 

現代のハイテクと昔ながらのローテクを駆使した、ちょっとHで笑えるアトラクションの数々は、男性はもちろん女性にも楽しんでいただける事うけあいです。
熱海観光のお土産話しに、是非「熱海秘宝館」にお立ち寄り下さいませ

 

とのことで、熱海といったらここ!とは私も聞いていましたが、時間の都合上立ち寄らず…

また、家族で入るのには少し勇気が要ります

 

秘宝館の入場料金は1,700円です。

ロープウェイの往復セット入場券もあり、こちらは1,800円です。

 

熱海ロープウェイの山頂駅が秘宝館にもなっているので、熱海城観光とセットで楽しめます。

 

※18歳未満の方は入場できませんのでご注意ください。

 

アカオハーブ&ローズガーデン

熱海城からは車で5分進むとあるバラ園です。

熱海駅からバスが出ており20分ほどです。

春は10万本ものチューリップが咲き、初夏の時期はバラ、秋はハーブと1年通して楽しめます。

夏はお子様向けの自然体験ツアーも開催されます。

 

園内にはCOEDA CAFEでは、オリジナルバウムクーヘンの販売もあります。

実物を紹介したかったのですが、時間の都合上立ち寄りが出来ませんでした(苦笑)

 

9:00~17:00(最終入園16:00迄・レストランは20:00迄営業)

入場料金は、大人1000円(時期により1300円)
子供500円

 

割引きチケットがアソビューで購入出来ますのでこちらも要チェックです!

前日までの購入で100円引き!アカオハーブ&ローズガーデンの割引きチケット

 

MOA美術館

東洋の絵画や工芸品を収蔵する美術館で、国宝や重要文化財を含む約3,500点が収蔵されています。 

美術品を眺めるだけで無く、美術館自体が熱海湾を正面に望む高台にあるため、熱海湾と初島が見えます。

私たち家族は美術品への興味があまり無く、多数決で立ち寄り無しになりました(苦笑)

 

9:30~16:30(入館は16:00迄)

毎週木曜日は休館

大人1600円・大高生1000円・小中生無料・シニア割引1400円・障害者割引800円

www.moaart.or.jp

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私が実際に訪れた場所と、訪れる事が出来なかったけど、行きたかった場所の二本立てでお送りしました。

 

熱海の見所はまだまだありますが、旅行の際の参考にしていただければ幸いです!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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